あのブルース・リーの師匠であり、詠春拳の達人イップ・マン。第二次世界大戦後の香港を舞台に繰り広げられる親子、夫婦、家族、師弟の物語。カンフー映画にしては深すぎる。
いやぁ〜、これ、好きですね^^;
このジジヤマ、20回は見ました^^;
イップ・マン 継承
2015年/105分
ジジヤマの評価
以下、なるべくネタバレしないように感想を書きます
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カンフー映画、数あれど、間違いなく五指に入る名作
53歳のジジヤマ、今まで、ジャッキー・チェン、ジェット・リーと見てきました。酔拳もよかった、黄飛鴻もよかった、ドラゴンキングダムもよかった。でも今考えると、ちょい子供っぽかった・・・。カンフー映画はそれでいいと思ってた・・・。
アクションは言うまでもなく最高峰。しかもストーリーもよくできている。
ドニー・イェン主演のイップ・マンシリーズは、現時点(22/11/24)では、全4作。そのうちの第3作目にあたる本作品ですが、ジジヤマの中では群を抜いて本作がナンバー1です。
ストーリー的には、1作目が日本兵退治。2作目はイギリス調子のんな!、4作目がアメリカ馬鹿にすんな!どれも面白いんです。どれもアクションもすごいんです。でも3作目だけ群を抜いてるんです。前述したとおり、親子、夫婦、家族、師弟関係にバランス良くスポットがあてられててすごくいいんです。
まさにオトナのカンフー映画なんです
ジジヤマ、イチオシはエレベーターでの格闘シーン
ジジヤマ世代では、あのマイク・タイソンが出演して尚且つドニーと戦うってのも凄かったし嬉しかったし見どころあったし、同タイトルの外伝「イップ・マン外伝 マスターZ」の主演もつとめるマックス・チャンとの同門(詠春拳)対決ももちろん胸ときめきながら鑑賞したんですが、表題のエレベーターでのムエタイ・ファイター(サラット・カアンウィライ)との格闘シーンは涙ものでした。
この映画は20回観ましたけど、エレベーターのとこは50回、しかも泣きながら観てます(ToT)
まとめ
勧善懲悪系のストーリーが多いカンフー映画において、めずらしく考えされられる部分が多いカンフー映画です。もちろんドニーをはじめとしたアクションシーンは見どころ満載。観て絶対損はしない映画と思います。
あ!観てない人なんかおらんか!
映画「イップ・マン 継承」本予告 ギャガ公式チャンネル
イップ・マン 継承
2015年/105分
ジジヤマの評価