昨今、ちまたで騒がれつつあるメタバースが現実化するとこんな世界になるのか?そうゆう仮想空間で巻き起こるSFアドベンチャームービー。
2018年 140分
ジジヤマの評価:★★★★☆
以下、なるべくネタバレしないように感想を書きます。
アニメキャラ、古い映画・・・、オタク要素強めなら2倍楽しめる娯楽映画
さすがはスピルバーグ
ストーリー的には、さえない青年がヴァーチャルゲーム空間「オアシス」の中で莫大な懸賞を追っていくなかで様々なことを経験し成長していくという、ありがちなSF冒険映画。しかし、そこはさすがスピルバーグ。あの手この手で面白い演出をしてくれています。
ジジヤマは、事前知識なく見たので、最初から最後まで驚きと感動の連続でした
オタクでなくても知ってるキャラやシーンがてんこ盛り
ジジヤマが子供の頃に、銀河鉄道999とか、ザ・マリンエクスプレスとかっていうアニメがあって、前者には松本零士のキャラ(ハーロックやエメラルダス)がてんこ盛り、後者は手塚治虫のキャラ(ブラックジャックとか三つ目がとおる)がてんこ盛りっていうのがありましたが、このレディ・プレイヤー1は登場するキャラのてんこ盛り感がハンパないです。ジジヤマはオタクではないですが、終始目が休まる時がなかったです。
主人公が劇中のレースで乗ってる車がデロリアンってだけで嬉ションじゃばじゃばでした
1度目は、ストーリーを楽しんで、2度目は、各シーンに潜んでいる有名キャラクター探し・・・、そういう楽しみ方ができる映画
ジジヤマは前述のとおり、事前知識なく映画館で見てしまったので知らなかったのですが、家に帰ってから息子に紹介しようとYoutubeを漁っていたら、アメリカのYoutubeでは既に劇中に潜んでいるキャラクター探しの動画が多数アップされていました。
Youtuberが動画に取り上げてキャラクター探しするくらいの多数のキャラが登場します
まとめ
キャラクターの話ばかりになってしまいましたが、ストーリーも面白いです。劇中に流れる音楽も70〜80年代の音楽がメインなのでジジヤマと同世代の方々は懐かしく見れます。
というか、40代、50代こそ是非見ろ!!!って感じの作品です。
逆に、若い子らはどんな感じで見聴きしてたんや?
と思うくらいwww
レディ・プレイヤー1
2018年 140分
ジジヤマの評価:★★★★☆